Soul'd out

 

なんだか最近は音楽に対して情熱が薄れつつあって、じっくりアルバムを鑑賞する機会も随分と減ってしまった。

昔好きだった音楽をリピートして久しい。毎日毎日同じ曲を聴いている。

 

ただ今日は違った。昔好きだった曲の中でもあまり触れてこなかった特異点にふと引かれてしまったのだ。Soul'd outである。

 

 

もう何もかもが違う。音楽に全くバックボーンを感じない。正味、ダサい。一切の迷いのないダサさ。ダサいのに、めちゃくちゃカッコいい。

このカッコよさはカッコいいものに向かってひたむきに、ひたすら真っ直ぐに突き進んだからこそ得られるのだろう。

 

これ彼氏の車で流れてたら別れるかもっと好きになるかの二択しかない。

アッオゥアッオゥなんて聞かせたら痛い目に遭わされるか結婚するかしかなさそうだ。

 

そんなSoul'd outが大好きだ。最近の音楽はカッコつけすぎてダサい。Soul'd outとは真逆だ。ただダサいやつもそこそこ見るけど。

 

Soul'd outよ、永遠であれ。