AoTY 2021
今年お世話になったな〜て感じのアルバム
今更ですが久しぶりにやろうかなと思いまして
show-go/BeatBox Only "SPROUT"
Guedra Guedra/Vexillology
lil nas X/MONTERO
Fleet Foxes/Shore
St.vincent/Daddy's home
R.A.P.Ferreira/Bob's son
Francois and the Atlas mountains/Banane Bleue
Mndsgn/Rare Pleasure
Lorde/Solar Power
Cool Company/Bless you
昨年はPC買ったおかげで適当なゲームしながら色々聴けました
今年はモニターをもう一つ買って映画見ながらゲームする
あとHカップ以下でシコらない
Soul'd out
なんだか最近は音楽に対して情熱が薄れつつあって、じっくりアルバムを鑑賞する機会も随分と減ってしまった。
昔好きだった音楽をリピートして久しい。毎日毎日同じ曲を聴いている。
ただ今日は違った。昔好きだった曲の中でもあまり触れてこなかった特異点にふと引かれてしまったのだ。Soul'd outである。
もう何もかもが違う。音楽に全くバックボーンを感じない。正味、ダサい。一切の迷いのないダサさ。ダサいのに、めちゃくちゃカッコいい。
このカッコよさはカッコいいものに向かってひたむきに、ひたすら真っ直ぐに突き進んだからこそ得られるのだろう。
これ彼氏の車で流れてたら別れるかもっと好きになるかの二択しかない。
アッオゥアッオゥなんて聞かせたら痛い目に遭わされるか結婚するかしかなさそうだ。
そんなSoul'd outが大好きだ。最近の音楽はカッコつけすぎてダサい。Soul'd outとは真逆だ。ただダサいやつもそこそこ見るけど。
Soul'd outよ、永遠であれ。
俺もなんか書きたい
長いようで短い雪国での一人暮らしがおわって、地元に転勤してきました 今は実家暮らしです 狭い部屋は落ち着く ほどほどに汚いと尚良い
最近はずっとフォークミュージックを聴いて心の豊かさを高めている日々です とりわけ 折坂悠太の「たむけ」とイ・ランの「神様ごっこ」は癒されますね 無印良品の上位互換みたいな店でBGMになってることだろう
あと最近はDMM.FANZAでAV漁ったり買ったりしてた 俺は(AVが)好きだから
これは金銭的豊かさが為せる業です
彼女とか出来ないかなあと思いますが 簡単ではありませんね このまま何もかも難しくなっていくのかと思うと途方に暮れそうです
憧れていたポルノ・スター達の歳をどんどん追い抜いて行きます
あのポルノ・スターは出産した 僕はそれを知ってすごく笑いました 都合のいい子宮だなと思った これは技術的進歩が為せる業です
とにかく正気じゃいられない イカれ続けるために快楽を求めましょう それでは
CD
生活は楽じゃないですね ほとんど毎食カップラーメンになってる大不健康男です
今日は久しぶりにspotifyで音楽を聴いてます 最近はずっと映画ばかり見てたけど、今日はなんとなく映画の日じゃないなと思ったからね
去年は気合い入れてアルバム70枚分くらい買って聴いてたけど、本当にspotifyは便利だと思う
ただ、簡単すぎるとも思う 時間がなくなったのもあるけど、とにかく音楽を聴く時間がかなり減ってしまったし、新しいアルバムが出ても
CDを買いに行く楽しみも探す楽しみもすっかり鳴りを潜めてしまった様に思う 俺はそういうちょっとした煩わしい儀式が大好きなので、あんまり何でもかんでも簡略化しないで欲しい
色々書いたけど結局のところspotifyは使っていくことには間違いない 便利だし
あとオシャレなカフェ行きたい 粗挽きのアイスコーヒーが飲みたい ゴクゴク飲みたい
今年お世話になったアルバムof the year2017
お久しぶりのはてなブログ。
今年もとうとう年が暮れてきました、皆様2017年いかがでしたでしょうか。
私の方はと申しますといいことなく悪いこともなく穏やかに暮らすことができました。
今年は色々と新譜を追っかけました。正直、近年最高と言われた(?)2016年以上の豊作だと思っています。長いので、20位くらいまではつらつらと書き連ねるだけにしようかと思います。
30.Alt-J/Relaxer
29.Father John Misty/Pure Comedy
28.The Drums/Abymal Thoughts
27.Asgeir/AFTERGLOW
26.Toro Y Moi/Boo Boo
25.Real Estate/In Mind
24.Japanese Breakfast/Soft Sounds From Another Planet
23.Sufjan Stvevens,Bryce Dessner,Nico Mufly & James McAlister/Planetarium
22.SYD/Fin
21.Cloud Nothings/Life without Sound
ここら辺からちょっとコメント入ったりします
20.Spoon/Hot Thoughts
インディー職人だなあって感じがしました
19.Courtney Barnett&Kurt Vile/Lotta Sea Lice
気だるさがすごい。気だるい日に。
18.Punpee/Modern times
Punpeeの新譜。かなりPopでエンターテイメントな雰囲気。客演の5luckとかISUGIもイカしてる。
17.Arcade fire/Everything Now
4thアルバムからガラッとダンスロックにノリを変えてきたAracde Fireの5作目。1st〜3rdが好きな人は期待感薄いけど(俺もそうだった)なんだかんだ最後には好きになっちゃう。
16.Sampha/Process
いきなり余談だけどBLEACHのエスパーダのゾマリ・ルルーになんとなく似てるなと思った。歌声に力がこもってて、綺麗なメロディなんだけど情熱的です。
15.JFDR/Brazil
アイスランドの女性SSW。ミニマルでちょっとネガティヴな音がします。James Blakeに通ずるものがある。
14.Hajk/Hajk
未だになんて読むか分かりません。北欧のインディーロックバンドで、混成ツインボーカルがイイ。
13.Thundercat/Drunk
今年の上半期に聴いた時、このアルバムを超えるアルバム出てくるのか?と思うほどでした。客演も凄まじい。必聴。
12.Gorillaz/Humanz
デーモンアルバーンの遊び心が詰まってるなあと感じます。ノエルギャラガーが客演してるのもウケます。
11.Yumi Zouma/Willowbank
浮遊感のあるポップス。もっと上の順位にしてもよかったけど、進化みたいなものを感じられなかったのでこの順位。
10.Benjamin Booker/Witness
相変わらずイカしてるお兄さんの2ndアルバム。1stはガレージ〜ブルースって感じだったんだけど、少しR&Bに寄せてきたと思う。このアルバムを作るにあたってメキシコ(?)に行ってそこそこ大変な目に遭ったらしい。
9.Fleet Foxes/Crack-up
インディーフォークと言えばこの人達。毎度クオリティが高い。こういうフォークロックを聴いてると、昔のヨーロッパの方の農村で生活の中にあった歌ってこんな感じだったのかな、と想像する。
8.Kendrick Lamer/DAMN
若き天才ケンドリックの4枚目。個人的には今までで一番好き。ラップに関しては言うまでもないけど、今作はトラックが3rdに比べてトラップ的だったり。今年もヒップホップ界の中心にあった作品でした。
7.Gordi/Reservoir
女性SSWにハマりがち。最初はあんまりハマらなかったんだけど3曲目の壮大さに胸を打たれて7位にランクインしました。
6.Girl Pool/Powerplant
オルタナティブなガールズロックバンド。ローファイな音でシンプルなロックだけど無駄がなく完成度が高い。アルバム自体も冗長ではなく聴きやすいのも良し。
5.The XX/I See You
XXの3枚目。ノリノリに踊れちゃうような曲とこれぞインディーって感じの搦手のある曲とがあって味わい深い。友達にライブに誘われてるんですが、ちょっと行けるか分かりません。もし行けたら、誰か泊めてください。
4.Dirty Plojectors/Dirty Plojectors
一曲目からAnohni使ってくるあたりズルだなあと思った。通して最高のアルバムです。最高すぎて言うことがなんもないです。聴いてみるべし。
3.FKJ/French Kiwi Juice
フレンチエレクトロというジャンルらしい。1人で7つもの楽器を演奏してアルバムを作るという物凄い人。これも最高のアルバムです。とろけます。
2.唾奇&Sweet William/Jasmine
沖縄のラッパー唾奇とトラックメイカーSWの合作。唾奇の声とそのラップがそもそもマッチしてるのにSWの作るトラックが更に拍車をかけてる。30から1までの間で一番聴いたアルバムだと思う。邦楽ヒップホップなんてダセえと思う方にも是非。
1.St.Vincent/Masseduction
アルバム通してイイんですが、何より素晴らしいと思ったのは表題曲の中で鳴るギターの音で、俺はSt.Vincentのアルバムを聴いてるんだなと思わされるくらいアイデンティティの確立した音でした。そういう意味では他のアルバムにはあまり感じられなかったモノだったし、このアルバムはキャリアの中で最高だと思いました。
ここまで読んでいただいた誠実な読者の皆様、私の自己満足にお付き合いいただいて本当にありがとうございます。だらだらと長い文になってしまいましたが、もうそろそろ終わりです。
悔やまれるのは、今年出たアルバム全てを聴けなかったことでしょう。CDは全て購入して聴いているので、何でもかんでも聴けるわけじゃないのがイタイところです。
来年は私も年男なんですが、どうやら本厄のようなので体調その他諸々気をつけていきたいと思います。
では良いお年を。